社会人のひとりごと

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高崎山自然動物園が猿の名前を決定

高崎山自然動物園が、猿の赤ちゃんの名前としてシャーロットと名付けることを決定したみたいです。

この決定のちょっと前、イギリスのキャサリン妃が第2子を出産して、名前をシャーロットにしたんだよね。

高崎山自然動物園はそれにあやかってシャーロットと猿に名付けたんだけど、全国から「猿にイギリス王女の名前をつけるなんて酷い。早いこと謝って、別の名前を検討するべきだ」みたいな苦情が殺到したようです。

最終的にはシャーロットにしたらしいけど、その過程には批判的な意見を受けまくっただろうなあって思う。

確かに日本人の感覚だと、王女の名前を猿につけるなんて馬鹿にしているとか思う人か多そうだけと、名前くらい自由につけさせてあげればいいし、そんなことにまで批判するってバカとしか思えない。

最近の日本はちょっとしたことにも苦情をだして、規制しろだの廃止しろだのばかりじゃん。個人が気に入らないことをその都度訴えているなんて、お前が中心に世の中が回っている訳じゃないんだよって気付いていないんだろうね。ていうか心に余裕無さすぎじゃね!?

優しく謙虚て礼儀正しいのが日本人の特徴だったのに、最近はこんなんばっか。しかも外人みたいに面と向かって堂々と言うわけではなく、ネットみたいに顔が見えなくて自分に不利益がないような環境でのみ強気なんだよね 笑。くだらない。

このニュースに世界各国の人がコメントを寄せたみたいなんだけど、だいたいは
「なんでこんなことで謝るの?」
「謝る理由がわからない」
「王女の名前を使ってくれて光栄だ」
「そもそも問題にするようなことではない」
「動物の名前に文句をいう大人がいるのか?」
みたいに、日本でニュースになっていること自体がおかしいという認識みたい。

なんか心が広いというか、余裕があるよね。

こんな感じでもう少しゆとりを持って生活したいよね~