Augasta Camp 2015 に行ってきた

昨日、オーガスタキャンプ2015に行ってきました～

会場は横浜赤レンガパーク、桜木町で降りたら徒歩すぐなんで楽勝だよね。

今年はオーガスタに所属のアーティストである山崎まさよしさんの20周年記念ということもあって、特に山さんの公演時間が長いプログラムになっていました。

今年の出演者はこんな感じ。
山崎まさよし、杏子、COIL、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、竹原ピストル

山崎まさよしさんの20周年記念ももちろんおめでたいけど、個人的には秦基博目当てでの参加です！ 秦基博を生でみるのは去年の弾き語りツアー以来１年半ぶりくらいで、テンション上がりまくりでした。

公演のざっくりした流れとしては、第１部から第3部に分かれていて、それぞれの部で公演形式がちがうというもの。

第１部→山崎まさよしの曲を、その他の出演者の人が歌ったりしてコラボする形式。基本的に山崎まさよしはずっとオンステージで、その他の出演者の方たちが1～2曲ごとに入れ替わりで出てくる感じ。

第１部は1時間くらいしかないんだけど、どんどんアーティストが入れ替わるし、山崎まさよしの曲を他の人が歌っているという新鮮さもあってあっという間に終わった感じです。

さすがにみんな上手くて声の張りもさすがでメチャ聞きやすい。特に印象的だったのは浜端ヨウヘイで、歌が上手いのもあるんだけど、歌声が･･･山崎まさよしそっくりでした!

あと、各アーティストが歌の前に山崎まさよしとの馴れそめとか思い出を語るんだけど、だいたいどのアーティストのトークにも酔っ払った山崎まさよしの話題が出てきます 笑。
普段から楽しいお酒が飲めているのは羨ましい！

第2部→山崎まさよしは基本的にずっとオンステージなんだけど、演奏する側に回っていて、他の出演アーティストの方々がそれぞれの持ち歌を歌うときに山さんが演奏しているという、これまた良い感じの演出。

当然だまって演奏にだけ徹しているわけではなく、歌っているアーティストのことをいじったりします 。

各アーティストも手持ち時間は3曲程度で、一人あたり20分くらいでした。第２部は正直、秦基博がお目当てでした 笑。

周りのお客さんも自分のお目当てのアーティストが歌っていないときはフードコートに行っている人とか、席に座って雑談している人とか様々だけど、秦基博が出てきた瞬間にみんな立ち上がって、フードコートからも人が戻ってきて凄かった。。。

10年前はまだ知名度もなくて、ライブでも「あの人誰!?」って周りのお客さんがそんな雰囲気をだしていたのに、今や真逆だもんね、時間の流を感じたよ 笑。

秦さんのセトリ(といっても3曲だからセトリとも言えない!?)は、アイ、FaFaFa、ひまわりの約束、の3曲!

アイとひまわりの約束はオーガスタキャンプのまったりした雰囲気にピッタリでグッドチョイス。余計なお世話だけど、個人的には「今日もきっと」もオーガスタキャンプの雰囲気にはアリなんじゃないかな！
第２部はそんな感じで秦さん中心に(？)楽しめました。

第3部は、山崎まさよしのワンマンライブみたいな感じで、山さんが山さんの曲をひたすら歌ってくれます。最高です。ワンモアタイムワンモアチャンスは泣けました。ロック調の曲もバラード調の曲もどっちも聞かせられる山さんは凄い！と思ったね。

所用があったので、第3部は残り30分になったところで帰ってきちゃいましたが、駅に歩いている途中で会場の方から音が聞こえてきて最後までいい感じの雰囲気でしたよ。

やっぱり秦さんのワンマンライブに久々行きたいなあ。次あるとしたら年明けくらいかな？