社会人のひとりごと

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ドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」最終回してしまった

平日も休日も勤務時間は長くてゆっくりテレビも見れない生活だけど、昔からドラマは好きで季節ごとに気に入ったドラマは録画して週末の夜にまとめて見るようにしていて、今季(7~9月)は
・好きな人がいること
・ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子
・家売るオンナ

をチェックしてきた。

中でもONは凄い面白くて、今週が最終回だったけどすぐにでも続編を見たいくらいハマッた。

このドラマは地方出身の主人公 藤堂比奈子が、東京で刑事として働きながらかなりグロテスクな犯罪に興味を示して、色んな事件に関わっていくストーリー。

時には関わりすぎて犯人に狙われたりもします。

基本的に1話完結型のストーリーで、長くても2話くらいで1つの事件は解決するからダラダラ話を引っ張らなくてテンポがいいです。

今回の最終回では、比奈子が地元にいた頃に知り合った人殺しが東京まで来て比奈子を殺そうとする展開。

ただ、犯人は比奈子に自分を殺させようともして、ついに比奈子が殺人犯になっちゃうのかという流れだったけど、ギリギリのところで同僚の刑事達が助けに来て犯人を捕まえて、

この犯人役をやっていた女優の芦名星さんが凄くいい演技で、青いカラコンを付けていたっていうのもあるかもだけど殺人犯の雰囲気をプンプン醸し出していて、最終回らしく緊迫した場面をいい感じで作り出していた!

ルックスも美形だから凶悪犯のイメージとギャップがあって、ニコニコ笑いながら残酷なセリフを言ったり、ガソリンを撒いて火を着けたりするシーンは独特のオーラが出ていた。

主人公よりも犯人の方が存在感が出ていた最終回でした