社会人のひとりごと

サッカー、音楽、服、仕事とかについてのブログ~

日本人は心に余裕が無さすぎると思う

タイトルの通り。

会社に、海外支社から研修のような形できている外国の人がいて、俺は1年くらいずっと仲良くしてきたし、今ももちろん仲がいい。

というか俺以外はほとんど誰もその人に話しかけない。同じ職場に何百人もいるのに、誰も自分から話しかけないで、まるで誰も居ないかのように扱う。

話しかけない理由を何人かに聞いたことがあるけど、「だってあの人英語しか話せなくて日本語使えないじゃん。何言ってるか分からないし」だって。

別にそれは個人の捉え方だからいいと思うけど、他の人は「日本語話せないのになんで来てるの?」とか、「あの人、英語喋れるアピールウザい」とか、「黙ってても日本語教えてもらえるとか思ってそう」とか、なんか凄い嫌味っぽく言う人もいて、なんだかなあって思うよ。小学生かよと。

しかも結構いるからね嫌味っぽく言う人。

こういうことを言っちゃダメなんだろうけど、他国と陸続きになっていない島国の特徴がよく出ていると思う。
外国と日常的に行き来できるヨーロッパとか、多国籍国家のアメリカなんかみたいにもっとオープンに接してもいいと思うんだけど。

別にさ、「オハヨウ。ニホンゴ オボエマシタカ!?」くらいの簡単な日本語で話しかけるくらいのことはしてあげてもいいと思うんだけど、なんでコミュニケーションとろうとしないんだろ。

ぶっちゃけ俺は英語喋れるし聞けるし書けるし読める。だけど、他の人も全員そうなるべきなんてもちろん思っていないしそんな必要も無いと思う。

けど、いち大人として、もう少しオープンな接し方をするようにした方がいいと思うし、

というのも、卑屈っぽいことを言う人がここ数年急に増えているし(SNSであげあしの取り合いしてる奴等の多いこと多いこと)、クレームモンスターの問題でも分かるように、自分の思い通りにいかないことは受け入れられない人が多くなったと思う。

仕事で時々海外にいったり、日本にいても海外の方と接しているときも多いけど、もっと心に余裕があって器の大きい人って多いよ。
イラッとするようなことがあってもしょうがないしょうがないみたいに笑い飛ばすくらいに。

だから、日本の大人、もっと成長しようよって感じる。