社会人のひとりごと

サッカー、音楽、服、仕事とかについてのブログ~

大学時代の教授の49日

今年の夏に大学時代の教授がなくなって、葬儀に参列してきた。

それから2ヶ月。最近忙しくてポストもろくに見ていなくて気づいたら2週間分くらいの郵便物がたまってて、ヤバッ!っと思って今日仕事が終わって帰ってきたときにまとめてチェックした!

そしたらその中に教授の奥さんからの手紙があって、しまったーと思った。
多分49日の実施しましたの報告だろうなと思ったから。

読んでいたらやっぱりそうで、葬儀の時の光景が一気に蘇ってきて泣きそうになった。

無事に49日は終えたそうで、先生もこれで無事に天国でゆっくりできるかな~って感じ。あと、葬儀のあとに先生の叙位、叙勲の受賞が決まったらしく、首相官邸のHPにも記載されていた!!

凄い誇らしいし、改めて凄い人のところで学生生活を送ったんだなあと思った。同時に、普段の仕事で毎日のように嫌なことだらけですぐ逃げたくなる自分に対して、こんなの大したことないんだからちゃんとやれよっていう気持ちになった。

先生みたいにもっともっと努力して評価されるような人の苦労に比べたら俺の苦労は苦労にすらならないのかもしれないし、日常のなかのいち出来事でしかないかもしれない。

少なくとも俺は健康に生活出来ているし、それだけでもありがたいって思えるし、来週からも嫌なことは多いだろうけど重くとらえずに頑張ろうって改めて思えた。